CARSEMIOTICS

 

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「最近日記書いてませんねぇ」と事務局は言った。

うーむ。「学習支援サイト」であるからには、英語ネタには責任がともなう。「○×英文法」みたいに嘘かいてよかったりするならドンドン書けるのだが、そうもいかん。英語ネタである限りどんな話題でもそれなりの時間がかかるのだ。

「そうは言っても困りますよ。『つまらない日記でもいいから読ませろ』って誉めてんだか貶してんだかわからないメールも来るんですよ。世間話でもいいからなんか書いてもらわないと。このホームページは読者サービスなんですから」

うーむ。弱った。

「何か趣味でもないんですか?切手集めとか時刻表見るのが好きとか。近所の石集めとかでもいいんですよ。学者さんは普通 ワインとか骨董とかいろいろ造詣が深かったりするじゃないですか」

あいにくそういった高尚な趣味はない。定期的にやってるのは、近所でカブトムシを捕まえて背中に白マジックで「おーにし」と書くことぐらいだ。昆虫採集されないようにってことなんだが...。

「いったい何ですかそれ。あ。そうそう先生は車が好きでしたよね。何か驚くべき過去とか戦歴とかないんですかね。地上最高速とか。月まで行ったとか」

行けるわけないだろ。でもまぁ人並みにいろいろ買ってるから、人並みにいじいじ悩んでいた過去もあるわけで、ちょっとは書けそうな気もする。

「はい、それじゃ決まりということで」